2008年02月16日
定期演奏会に向けて練習する赤穂市児童合唱団のみなさん
赤穂市児童合唱団(西原賢団長)の定期演奏会が2月24日(日)、市文化会館(ハーモニーホール)で行われる。全団員が出演するオペレッタは初めて和物に挑戦。舞台衣装をつけて稽古するなど、本番に向けて熱が入っている。
今回で32回目。豪・ロッキングハム市との姉妹都市10周年を記念し、サブタイトルは「オーストラリアとわたしたち」。現地の歌を英語で合唱するほか、オリジナル曲「みんなで歩こう赤穂〜唐船山をめざして〜」など9曲を披露する。
公演のメインを飾るオペレッタは「つるのおんがえし」。台詞や振り付けを団員が考え、昨年のうちから歌と踊りのレッスンに励んできた。
安部智子副団長(50)は「例年とは一味違うオペレッタになりそう」と子どもたちの演技に期待を寄せている。
入場無料。小ホールで午後1時半開場、同2時開演。
[ 文化・歴史 ]
掲載紙面(PDF):
2008年2月16日(1780号)1面 (9,044,949byte)
コメント
※コメントは投稿内容を赤穂民報社において確認の上、表示します。投稿ルールを遵守できる方のみご投稿ください。