2009年06月06日
農業用水の安定供給と豊穣を祈願した通水式
5日、中山の千種川取水口で恒例の通水式があり、田植えに必要な農業用水が勢いよく水路へ流れ込んだ。
中山頭首工で行われた式には各地区の水利委員と市職員約20人が出席。清めの酒と塩を振りまき、農業用水の安定供給と豊穣を祈願した。
同取水口は毎秒最大5トンを取り込み、中山から南野中にかけて約300ヘクタールの水田を潤す。対象地域では13日、14日が田植え作業のピークという。
[ 社会 ]
掲載紙面(PDF):
2009年6月13日(1851号)4面 (8,276,435byte)
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