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不審者防犯を親子で学習

2009年06月15日

  • 原幼稚園であった親子安心安全教室

    原幼稚園であった親子安心安全教室

 声掛けや連れ去りから身を守る方法を学ぼうと、有年原の原幼稚園(澗口五百子園長、12人)で15日、親子安心安全教室があった。
 防犯コンサルタントとして市内をはじめ各校園に講師として招かれている警備会社「綜合警備保障」のガードマン末岡新太郎さん(44)=さつき町=が来園。防犯ブザーの正しい使い方や大声で悲鳴を上げるなど約1時間、親子一緒に実習した。
 末岡さんによると、人をとにかく疑ってかかるという従来の考え方から、「いかに安全な距離を保つか」というポイントに防犯指導の方針は変わりつつあるという。
 「危険から身を守る判断力を身につけるために、家庭でも防犯について対話と練習を反復してほしい」と話していた。


社会子供 ]

掲載紙面(PDF):

2009年6月20日(1852号)4面 (7,408,549byte)


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