2009年06月17日
手作りペンダントにメッセージを書き入れる子どもたち
地域の高齢者福祉施設を毎年慰問している城西幼稚園(名和圭子園長)の園児が17日、画用紙と折り紙でペンダントを制作。6月25日(木)に中広の「老健あこう」を訪れて入所のお年寄りにプレゼントする。
同園は年代間交流などを目的に年2回、年長組園児が福祉施設を慰問。手作りの工作をお土産に持参している。
今回作ったのはメダル状のペンダント。直径約8センチの円形に切り取った色画用紙にイヌやウサギの折り紙を貼り、裏面に「いつまでもげんきでいてね」と手書きした。
交流会当日は園児が入所者一人一人の首にかけてあげて、一緒に歌やダンスで交流する。本庄令奈ちゃん(5)は「早くおじいちゃん、おばあちゃんに会いたいな」と楽しみにしていた。
[ 子供 ]
掲載紙面(PDF):
2009年6月20日(1852号)4面 (7,408,549byte)
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