2009年06月19日
将来の夢や希望を書いた短冊を投函する子どもたち
赤穂青年会議所(JC・寺田眞康理事長)は「市民の夕べ」(8月1日)当日、流れ星をかたどった全長約80メートルのイルミネーションを千種川河川敷に設置。飾りとして取り付ける“願いごと短冊”を市民から募集している。
「星に願いを」と題して同会議所が企画した。天井部分にLED電球を配線したアーケードへ電球付きコード数本を接続。末広がりになるようにクレーンで吊るす。アーケード側面には願いごとが書かれた短冊を結びつけ、夢や希望があふれる光のゾーンを演出する。
同会議所は短冊約3万枚を用意。6月の市広報にはさんで全戸配布したほか、市内の幼稚園、小学校にも渡した。
立案者の小野克拓・まちづくり委員長(35)は「できるだけ多くの人に短冊を書いてもらうことが市民で作り上げるイベントにつながる」と応募を呼びかけている。
短冊と投函箱は市役所、図書館、各公民館などに7月中旬ごろまで設置している。
[ イベント ]
掲載紙面(PDF):
2009年6月20日(1852号)1面 (7,408,549byte)
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