2009年06月24日
一本ずつうちわに文字を書き入れる生浪島堯宮司
「うちわ」を「家の和」と掛けて家内安全を願う「祓うちわ」の製作が坂越の大避神社(生浪島堯宮司)で行われている。
魔除けの意味を持つという赤紙を貼った竹製うちわに生浪島宮司が「祓」の文字を一本一本毛筆書き。柄の部分にはお守り札が巻かれている。
「一本ずつ思いを込めて書いています。暑気と邪気をいっしょにあおぎ飛ばしてもらえれば」と生浪島宮司。
1本300円で28日から頒布。「大祓」と書いた大判(1000円)もある。送料別で発送も可。Tel48・8136。
[ 社会 ]
掲載紙面(PDF):
2009年6月27日(1853号)3面 (8,411,129byte)
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