2009年06月24日
親子のスキンシップを図りながら行ったベビーマッサージ教室
スキンシップを図りながら赤ちゃんの体調を整える「ベビーマッサージ」の体験教室が24日、尾崎公民館(米口俊也館長)で行われ、母子16組が参加した。
兵庫県助産師会によると、ベビーマッサージはイギリス発祥。心地よい刺激を与えることで子どもの生命力を活発にし、心身の発育によい影響を与えるといわれている。
同会認定のベビーオイルマッサージ師、頓田眞子さん(65)=清水町=が人形を使って技術をアドバイス。母親らは肌にやさしい天然植物性オイルを手に取り、子どもの体をさすった。
頓田さんによると、嫌がる子に無理に行うとストレスになるが、「皮膚が強くなり、あせもができにくくなる」効果もあるという。
手の平、足裏は円を書くようにマッサージ。生後6カ月の長女千優ちゃんを連れて参加した保育士の高尾史子さん(30)=寿町=は「足が気持ちいいみたいで、機嫌がよくなりました」と我が子の目を見つめながらソフトに手を動かしていた。
[ 子供 ]
掲載紙面(PDF):
2009年6月27日(1853号)4面 (8,411,129byte)
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