赤穂民報

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おいしかった“親父のうどん”

2009年06月27日

  • お父さんの大きな手を添えられて手打ちした生地を麺切り

    お父さんの大きな手を添えられて手打ちした生地を麺切り

 有年横尾のコミュニティセンターで27日、原幼稚園の父親クラブ「原っぱクラブ」(川上雅生代表)が手打ちうどんを父子で調理。打ちたて、ゆがきたての冷やしうどんを味わった。
 小麦粉に水と塩を加え、親子でタネづくり。麺棒で広げた生地を折りたたんで細切りした。麺の太さはそれぞれの家族でまちまちだったが、かまどの大鍋で豪快にゆで上げた。
 かまどの火は、木の摩擦で種火を得る「マイギリ式」で父親らが着火。年長組の岡村匠太郎ちゃん(5)は「お父さんはかっこよかった」と火起こしから調理まで大活躍だった父の姿を頼もしそうに見ていた。


子供 ]

掲載紙面(PDF):

2009年7月4日(1854号)4面 (8,885,949byte)


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