2009年07月04日
兵庫県水質課は県内海水浴場の水質調査結果をこのほど発表。赤穂市内では3カ所とも昨年度と同じく「水質B」と判定された。
水質調査は5月中に県内48海水浴場で行われ、ふん便性大腸菌群数、油膜の有無など6項目を調査した。
赤穂市内では丸山、福浦、唐船で実施。いずれも5項目は最上級の「水質AA」をクリアしたが、1リットル中のCOD(化学的酸素要求量)が丸山2・9ミリグラム(前年度2・7ミリグラム)、福浦2・7ミリグラム(同2・2ミリグラム)、唐船3・2ミリグラム(同2・5ミリグラム)だったことから「水質B」と判定された(AAは「2ミリグラム以下」)。
県発表によると、県下48場のうち31場が「AA」、4場が「A」、13場が「B」で、「C」判定及び「不適」はなかった。
[ 社会 ]
掲載紙面(PDF):
2009年7月4日(1854号)3面 (8,885,949byte)
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