2009年07月04日
地元住民約500人が参加した一斉清掃
坂越地区まちづくり連絡協議会(竹本隆会長)は4日、坂越湾岸と生島で毎年恒例の一斉清掃を実施。地域の子どもから大人まで約500人が汗をぬぐいながら作業した。
今年で9年目。同湾に浮かぶ国天然記念物の生島と、小島から大泊までの海岸約4キロを清掃した。
生島へは漁協の漁船4隻で島の東西2カ所にピストン輸送。参加者は火箸などを使い漂着した缶やペットボトル、流木などを分別回収した。 海岸では芝生の草抜きなどをした。
約1時間半の作業で軽トラック約5台分のごみが集まった。初めて参加した下高谷の岸本和樹君(11)は「釣り糸や針がたくさんあった。海が汚れれば魚がいなくなるのに」とマナー違反を怒っていた。
[ ボランティア ]
掲載紙面(PDF):
2009年7月11日(1855号)3面 (8,707,226byte)
コメント
ゴミ掃除ご苦労様。
ゴミ掃除をすると内面が磨かれ「素敵な大人」になりますよ。(^。^)
投稿:赤穂活性 2009年07月04日
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