2009年07月11日
赤穂市は、平成23年から10年間の基本的な市政指針となる総合計画の検討資料とするため、全世帯対象のアンケート調査を実施する。
市は昭和61年度に最初の総合計画を策定。平成13年にスタートした第3次計画が来年で終了することから、来年末までに次期計画をまとめることにしている。
アンケートは市政に対する市民の意向を把握することを目的に無記名方式で実施する。赤穂市の魅力、今後特に注力すべき事業を問うほか、まちづくりの分野別項目について満足度と重要度を5段階評価で尋ねるなどの18問。
調査票は広報7月号と一緒に1世帯につき1部配布。7月末を目標に自治会ルートで収集するほか、市役所、公民館に設置の回収箱でも集め、10月末までに結果をまとめる。関西福祉大生、観光客にも別途アンケート調査し、年内に行う地区別ワークショップの結果と合わせて、基本構想の参考資料とする。
自治会未加入世帯でアンケートを希望する人には市役所または地区公民館で調査票を配布する。
市は「よりよいまちづくりのために協力を」と呼びかけている。問合せは市企画課Tel43・6867。
掲載紙面(PDF):
2009年7月11日(1855号)1面 (8,707,226byte)
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