2009年07月18日
新田の金魚愛好家、榊誠司さん(71)が作出した赤穂の地金魚「穂竜」の研究会が7月25日(土)、古浜町の塩屋公園で開かれる。一般見学自由。
出目獅子頭をベースに榊さんが20年以上の歳月をかけて作り上げた品種。黒青の体色に金の模様が入った華麗な容姿で各地のコンクールで入賞し、最近は専門誌にも大きく取り上げられるなど注目度が高まっている。
2年前に発足した愛好会のメンバー数は北海道から九州まで約70人に増えた。研究会には約100匹が持ち寄られ、飼育方法などについて意見を交わす。
午前10時から陳列を始め、すべて出揃うのは正午ごろ。希望者には有料で分譲も行う。雨天決行。問合せは榊さんTel42・4371。
[ 文化・歴史 ]
掲載紙面(PDF):
2009年7月25日(1857号)3面 (7,559,769byte)
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