2009年07月13日
今年も味が楽しみな「大津スイカ」
安全で安心な農作物づくりに取り組んでいる農業グループ「大津年輪の会」(旧林茂存会長、14人)は7月19日(日)・20日(月・祝)、「スイカまつり」を行う。自慢の味を知ってもらおうと、畑の横にテントを張って試食コーナーに。希望者には販売も行う。
同会は「大津スイカ」の味のよさを広めようと、数年前からPRに力を入れている。「スイカまつり」は昨年初めて開催し、2日間で800玉が売れた。朝から行列ができ、畑での収穫が追いつかないほどの好評だったという。
今年は高糖度で食感のよさが特徴の品種「夏武輝(かぶき)」を約13アールに作付けた。5月初めに植えた苗は少雨好天で例年より1週間ほど早く収穫期を迎えそう。出荷ピークに合わせるために直売会も開催日を一週繰り上げた。
当日に食べごろの実しか収穫しないため、数に限りあり。各日約200玉を販売できる見込みという。値段は特大1200円、大玉1000円、小玉800円。
県道岡山赤穂線から喫茶大津前を東へ100メートル入った安養寺前で黄と白のテントが目印。両日とも午前10時から販売を開始し、なくなれば終了する。問合せは旧林会長Tel090・8935・7068。
[ イベント ]
掲載紙面(PDF):
2009年7月18日(1856号)3面 (7,009,000byte)
コメント
「大津すいか」が、鳥取の「大栄西瓜」みたいに、ブランドとして、市場に出回ることを
楽しみにしています。頑張ってください。
投稿:市民 2009年07月18日
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