2009年07月16日
深夜の店舗に侵入して金品を盗んだとして、赤穂署と県警少年捜査課は16日、上郡町内の少年3人を窃盗容疑で神戸地検姫路支部へ最終送致した。
最終送致されたのは、15歳の無職少年2人と16歳の高校2年生。
調べでは、少年らは6月5日午前2時半ごろ、同町内のたばこ店に裏口のはき出し窓から侵入し、たばこ8カートン(約2万4000円相当)を窃盗。さらに、数10メートル先の菓子店に忍び込み、現金約1400円とキャンディ50個(約2500円相当)を盗んだ疑い。
調べに対し、少年らは「前日の夕方、たばこ店の勝手口から中へ入り、窓のかぎを外しておいた」などと容疑を認めているという。
無職少年の一人は、昨年12月から今年5月にかけて同じたばこ店に単独で2回侵入し、ノートパソコン(8万円相当)とたばこ1カートンを盗んだ余罪も自供。「中学生のころから万引きしていた」と話しているという。
[ 事件事故 ]
掲載紙面(PDF):
2009年7月18日(1856号)3面 (7,009,000byte)
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