2009年07月28日
赤穂の夏の風物詩「市民の夕べ」は8月1日(土)、中広の千種川河川敷を主会場に開催される。目玉の花火は午後8時から9時までの1時間。スターマイン11基、メロディ仕掛花火2基を含む2500発を次々と打ち上げる。
市制20周年記念行事として昭和46年に始まり、今年39回目。“光と水の祭典”をメーンテーマに多彩なイベントが繰り広げられる。
メーン会場となる盆踊り広場では午後6時からの和太鼓競演に続いて市民が輪になって踊りを楽しむ。
赤穂大橋北側の交通公園周辺は「イベント広場」。青年会議所が市民から募集した願いごと短冊約1万枚を吊るした天の川と流れ星のイルミネーションが会場を彩る。商工会議所青年部は塩で作ったランタンで幻想的な雰囲気を演出。
交通公園北側には「でえしょん広場」が復活。午後4時から9時過ぎまで創作踊り、ダンスが披露される。
市文化会館(ハーモニーホール)でも協賛イベント。小ホールで午後1時から8時半まで行う「サマーミュージックフェスティバル2009」は市内のアマチュアバンドなど13組が出演。2階和室では無料のゆかた着付け教室を開く。
当日は午後6時から10時まで赤穂大橋、海浜大橋などが交通規制となる。雨天の場合は3日(月)に延期。詳しくは市まちづくり振興協会Tel43・6818(市市民対話室内)まで。
[ イベント ]
掲載紙面(PDF):
2009年8月1日(1858号)1面 (7,959,107byte)
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