2009年07月29日
6月まで2年間、中央アジアのキルギス共和国に国際協力機構(JICA)の青年海外協力隊員として赴任していた新田の伊藤寛子さん(26)の体験談を聞く会が7月29日、塩屋公民館で行われた。
報告会は公民館の主催で約40人が参加した。伊藤さんが写真とビデオで現地での活動や暮らしを紹介。授業より家事手伝いを優先することが許される学校事情や、子どもは必ず目上の人に席を譲ることなど、印象に残るエピソードを語った。
話に耳を傾けた板屋町の女性(74)は「昔の日本にもあった何か懐かしいような感じがしました」と感想を話した。
[ 社会 ]
掲載紙面(PDF):
2009年8月1日(1858号)3面 (7,959,107byte)
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