2009年08月05日
そば粉をこねる子どもたち
そば栽培を地域農業の活性化に役立てようと取り組んでいる周世地区で3日、そば打ち体験会があり、地元の小学生ら17人が参加した。
同地区では数年前から水田の一部をそば畑に転作。収穫したそば粉を営農センターの「周世ふれあい市場」で販売し、ざるそばなど食事メニューも提供している。
体験教室では同市場のスタッフ4人が講師となり、生地の練り方を指導。小麦粉を3割加えたそば粉に水を加えて塊にし、麺棒で薄く延ばした。
細切りした麺をゆがき、ざるそばに。姉と参加した西川聡祐君(7)は「ツルツルしておいしい」と試食した。
[ 子供 ]
掲載紙面(PDF):
2009年8月29日(1861号)4面 (7,833,770byte)
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