2009年08月05日
淡い黄色に仕上がった草木染め
周世の「赤穂ふれあいの森」で4日、赤穂市ボランティアセンター主催の草木染め教室があり、市内の小学生25人が参加した。
「ひょうご森のインストラクター」の堀田品子さん=北野中=を講師に、ミカン科の広葉樹キハダを使った布染めを体験した。
木皮を煮出した鍋に綿のタオルを入れて弱火で40分間ほど加熱。一旦水洗いしてから媒染剤のミョウバン液に浸し、再び鍋へ。しばらくして取り出すと、白かった生地がレモン色に染め上がった。
初めて体験した鷆和の谷口七海さん(11)は「思っていたよりもきれいな色。スポーツタオルにしようかな」と話していた。
[ 子供 ]
コメント
※コメントは投稿内容を赤穂民報社において確認の上、表示します。投稿ルールを遵守できる方のみご投稿ください。