2009年08月05日
自然豊かな国立公園の環境を活かして行われたポイントラリー
尾崎の丸山海岸キャンプ場で5日、小学生対象の自然観察会があり、採集した貝殻、植物でネックレスやお面を工作した。
市教育研究所が前日に続いて開催し、2日間で約50人が参加。植物を見て名前を答えるクイズや耳をすませて聞こえる音を3つ書き出すなど7つの課題に挑戦するポイントラリーを行った。
瀬戸内海国立公園のエリアに含まれる同海岸は自然の宝庫。浜辺のすぐそばまで山がせり出している環境で、中広の大塚高博君(8)は「セミの鳴き声と波の音が聞こえる」と山と海の両方の音に耳を傾けていた。
[ 子供 ]
掲載紙面(PDF):
2009年8月8日(1859号)4面 (8,846,005byte)
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