2009年08月12日
猛暑の中、行方不明者を探す捜索隊
兵庫県警は12日、豪雨災害による行方不明者の捜索範囲を赤穂市にも拡大し、有年の千種川河川敷で捜索活動を行った。赤穂湾付近でも海上保安庁の警備艇2隻とヘリコプターなど航空機2機による捜索が行われたが、手がかりは得られなかった。
千種川上流の佐用町では10人の行方がわからず、県警は流域の捜索に400人体制を組んだ。有年地区には午前10時から午後5時まで赤穂署員約20人を含む約80人を投入し、河川敷と岸辺で手がかりを探した。
13日はさらに下流の周世地区あたりまで範囲を拡大して捜索活動を行う予定。
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