2009年08月18日
チームリーダーとして兵庫県代表をけん引した佐久間選手
岐阜市で9日まで行われた第26回全日本小学生ソフトテニス選手権大会で、赤穂小6年の佐久間研仁選手(12)=上郡ジュニアテニスクラブ=がチームリーダーを務めた兵庫チームが団体戦3位に入賞した。
ダブルス3試合で勝敗を競う団体戦。佐久間選手は三木健弘選手(11)=広畑第二小6年=をパートナーに兵庫チームの第2ペアを受け持った。
「お互いに声を出して試合ができた。相手のミスを見逃さなかった」と好調な試合運びで準々決勝までの4試合をいずれも勝利。試合前には監督の立てた作戦をチームメートに伝達し、リーダーとしての役割も十分に果たした。
個人戦でも、過去の対戦で一度も勝てなかった岡山のペアを4−0のストレートで降して9位入賞の好成績を収めた。
「大会直後は結果に満足したけれど、振り返ると、焦りを感じて早めに動いてしまった」と課題も発見。中学でも競技を続けることを決めており、「もっと我慢強くプレーできるようになりたい」と上達を誓っていた。
[ スポーツ ]
掲載紙面(PDF):
2009年8月22日(1860号)4面 (8,774,341byte)
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