赤穂民報

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有罪確定の市係長が失職

2008年03月01日

 赤穂市は、県発注の公共工事をめぐる偽計入札妨害事件で有罪判決が確定した上下水道部下水道課の係長(46)が地方公務員法に基づき失職した、と発表した。2月21日付。
 競売入札妨害の罪に問われた係長は、2月6日の神戸地裁判決に控訴せず、懲役10カ月、執行猶予3年が確定。禁固以上の刑を受けた職員の欠格を定めた同法により、自動的に失職した。
 市人事課によると、退職金は支払われないという。


社会事件事故 ]

掲載紙面(PDF):

2008年3月1日(1782号)1面 (8,753,095byte)


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