2009年08月31日
第45回衆院選は8月30日、投開票が行われ、兵庫12区(赤穂市など4市4郡と姫路市の一部)は民主前職の山口壮氏(54)が自民前職の河本三郎氏(58)らを破り、小選挙区では2度目の当選を果たした。
政権交代を前面に押し出した山口氏は支持を拡大し、すべての郡市で河本氏をリード。自身過去最多の12万票台に乗せる大量得票で圧勝した。
河本氏は自民支持層を中心に保守票の取り込もうと、懸命の巻き返しを図ったが及ばず。惜敗率は76・2%で、近畿比例区での復活当選もならなかった。
諸派新顔の山田徳太郎氏(32)は2大政党の争いに埋もれて支持を広げることができなかった。
投票率は12区全体では72・76%で前回(74・90%)から2・14%下落。赤穂市でも70・35%(前回71・04%)でわずかながら下回った。
開票結果は次のとおり。かっこ内は赤穂市分。
〔小選挙区〕
当 山口壮 民主前 123,325票(15,912票)
河本三郎 自民前 94,032票(12,545票)
山田徳太郎 諸派新 3,148票(391票)
〔比例区〕※赤穂市分のみ
▽民主党=12,419票
▽自由民主党=8,772票
▽公明党=2,827票
▽日本共産党=1,724票
▽みんなの党=949票
▽社会民主党=899票
▽国民新党=435票
▽新党日本=235票
▽幸福実現党=221票
▽改革クラブ=64票
[ 政治 ]
コメント
なんで赤穂は投票率が下がったんやろ?
投稿:自称保守系 2009年08月31日
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