2009年09月04日
展示作品の一例
白壁を残す町並み、瀬戸内の四季の移り変わりなどを描いた水彩展「風香るまち坂越展」が姫路市本町の「イーグレひめじ」で9月8日(火)から開かれる。
作者の甲本喜胤(こうもと・よしつぐ)さん(62)=神戸芸術工科大教職アドバイザー=は6年前から坂越で創作活動。「都会にはない季節感と人情味にひかれた」と月1〜2回のペースで訪れ、平成17年には作品50点を坂越小学校で展示した。
今展では17年以降に描いた20〜50号の水彩画約40点を紹介する。甲本さんは「作品を通して坂越の魅力を感じてもらえれば」と来場を呼びかけている。
13日(日)まで。市民ギャラリー特別展示室で午前10時〜午後6時。問合せは甲本さんTel079・285・0943。
[ 文化・歴史 ]
掲載紙面(PDF):
2009年9月5日(1862号)3面 (8,885,201byte)
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