赤穂民報

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2学期では初めて インフルエンザで学級閉鎖

2009年09月04日

 赤穂市教委は4日、A型インフルエンザ感染児童の増加を理由に、尾崎小学校の6年生1クラスを5日(土)から6日間、臨時休業すると発表した。インフルエンザによる市内学校での臨時休業は、新学期になって初めて。
 臨時休業になるのは、尾崎小6年2組。クラス児童27人中3人にA型インフルエンザの発症が確認された。市教委が臨時休業の目安としている「クラスの10〜15%に感染が確認された場合」に該当したため、学校長が学校医と協議して決定した。4日は給食終了後、午前中で下校する。また、5日に予定していたオープンスクールも中止を決めた。
 市教委のまとめでは、3日午後4時現在で市内小・中学校で8人の感染が確認されているという。幼稚園では感染は確認されていない。


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