赤穂民報

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ブロックついた変死男性は自殺か

2009年09月05日

 9月5日早朝、御崎の海岸で体にコンクリート製ブロック数個が結ばれて見つかった変死体は、姫路市広畑区の無職男性(76)だったことが同日、赤穂署の調べでわかった。発見現場から200メートルほど離れた駐車場に停めてあった男性の車の中から遺書らしきものが見つかり、警察は自殺とみて家族から事情を聴いている。
 警察によると、男性は9月2日に自宅を出てから行方がわからなくなり、家族が捜索願を出していた。検視の結果、死因は溺死だった。
 男性は5日午前5時50分ごろ、御崎の海岸で倒れているのが見つかった。腰にブロック数個がビニールひもで結ばれた状態で、すでに死亡していた。


事件事故 ]

関連サイト:

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掲載紙面(PDF):

2009年9月12日(1863号)3面 (7,783,497byte)


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