2009年09月08日
開設10周年を迎える「周世ふれあい市場」の運営メンバー
地元農家が持ち寄った野菜を販売する「周世ふれあい市場」(古林千鶴子代表理事)が9月13日(日)、開設10周年の感謝祭を開催する。
同市場は地産地消などを目的に同地区の主婦有志が平成11年に立ち上げた。毎週木曜と日曜に開く朝市は地元産野菜と味噌、パン、巻き寿司などの加工品が「安くて品がいい」と好評。喫茶コーナーも併設し、出品者や客同士の情報交換と交流にも役立っている。
市場は仕事や子育てを終えた世代の運営メンバーにとって“生きがいづくり”の場でもある。古林代表理事は「“おいしい”という声を支えに続けてきました。今まで以上に感謝の気持ちを持って活動していきます」と節目を迎えた気持ちを話している。
感謝祭は午前8時から。花苗、つきたて餅の来場者サービスがある。問合せはTel090・9213・7547。
[ イベント ]
掲載紙面(PDF):
2009年9月12日(1863号)1面 (7,783,497byte)
コメント
※コメントは投稿内容を赤穂民報社において確認の上、表示します。投稿ルールを遵守できる方のみご投稿ください。