赤穂署が「ＳＵＰＥＲポリス」ダブル受賞

2009年09月14日

　地域の治安維持に優秀な成果を挙げた交番などに贈られる「兵庫ＳＵＰＥＲポリス賞」の平成２１年上半期表彰がこのほどあり、赤穂署（西村玉夫署長）の大橋交番と指令担当がダブル受賞した。
　大橋交番は今年３月、違法駐車の捜査を端緒に男２人を覚せい剤取締法違反容疑で緊急逮捕。同署指令担当は同４月、相生署管内の上郡町内で車上狙いが発生した際、的確な監視検問で発生から６分後に被疑者を検挙した。
　同署では表彰制度が創設された昨年５月にも有年交番が受賞し、通算３件の受賞は県下トップ。地域指令係の衣笠雄二警部補（５２）は「完璧な現場サポートをモットーに取り組んできた」と受賞を喜び、大橋交番の家永拓也巡査（２２）は「署員一丸となって地域安全に尽くしたい」とさらに士気を高めていた。

[ 社会 ]

掲載紙面（PDF）：

2009年9月19日(1864号)4面 (10,691,080byte)

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