2009年09月16日
アマチュア落語家を招いた講演会が16日、赤穂西公民館(山田勝彦館長)であり、高齢者大学赤穂西校の生徒約50人がトークと寄席を楽しんだ。
三遊亭楽太郎の外弟子で「楽団治」を名乗る朝来市の元小学教諭、太田垣康男さん(55)が「元気はつらつ すこやか人生」と題して講演。
「欲張りでは“幸せ感”を味わえない。“小欲知足”であることが大事」と話し「老人ではなく“朗人”になって。“笑う顔には福来る”ですよ」と楽しい人生の送り方を勧めた。講演後は創作落語で会場を沸かした。
折方の田中徳一さん(70)は「普段から、うれしいことなどを思い浮かべて暮らしたい」と話していた。
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