2009年10月15日
一般公募の作品を集めた「坂越の自然・歴史・まち並みを歩く−市民がつくる写真展−」が旧坂越浦会所で開かれている。素朴な目線でとらえた、まちの多彩な表情を見ることができる。
白壁の残る町並みや風光明媚なハイキングコースなどで近年、観光客の人気が高まっている坂越地区の魅力を広めようと、赤穂市教委が「坂越の風景」をテーマに一般から写真を募集。大避神社の参道を勇壮に舞う獅子、酒蔵の仕込み樽の木ふたを洗い干す蔵人、朝焼けをバックに行われるカキの水揚げなど、市内外15人からカラー、モノクロ41点が寄せられた。市教委学芸員が撮影した写真約20点を合わせ、いずれもA3判で展示している。
11月3日(火)まで午前10時〜午後4時。火曜休み。希望の作品を抽選でプレゼントする人気投票も行っている。
[ 文化・歴史 ]
掲載紙面(PDF):
2009年10月17日(1867号)1面 (8,500,857byte)
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