2008年03月08日
加里屋川を清掃する赤穂小6年生
赤穂小学校(折方啓三校長)の6年生児童約70人が4日、学校のそばを流れる加里屋川で清掃活動を実施。保護者と赤穂地区高齢者大学蓼州学園の有志約40人も参加した。
昭和55年から卒業記念として行っている伝統行事。
児童らは長靴をはいて川へ。可燃・不燃の役割を分担し、校庭横の河川を中心に南北約430メートル区間のゴミを拾った。
熱心に拾うあまり、ズボンが濡れてしまう子も。約1時間の作業で空き缶やペットボトルなどゴミ袋15袋分を回収した。
山本航平くん(12)は「地味な活動だけど少しは川のためになった」と話していた。
掲載紙面(PDF):
2008年3月8日(1783・1784号)3面 (11,006,015byte)
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