2009年10月28日
県警逮捕術大会で初優勝した赤穂署チーム
「平成21年度兵庫県警察逮捕術大会」が27日、神戸市須磨区のグリーンアリーナ神戸で開かれ、赤穂署(西村玉夫署長)が初優勝に輝いた。
逮捕術は剣道、柔道、合気道などの要素を取り入れた総合武道。兵庫県警では警察官の技術向上を目的に昭和47年から大会を開催している。県下各署を規模に応じて5部に分け、5人制の団体戦で競う。
D組に出場した赤穂署は2回戦で5連覇中の佐用署に3−2で勝利。決勝の福崎署戦も大将が相手強豪選手から金星を挙げ、3−2で制した。
監督の上野浩徳・刑事課長は「全員の気力が充実し、何より若手の活躍がよかった」と選手らの活躍をほめていた。
決勝戦出場メンバーは次のとおり。
▽先鋒=豊田将人(警務課巡査部長)▽次鋒=久保田真介(生活安全課巡査部長)▽中堅=丸尾治樹(警務課巡査長)▽副将=廣田憲司(警備課巡査部長)▽大将=家永拓也(地域課巡査)
[ 社会 ]
掲載紙面(PDF):
2009年10月31日(1868号)1面 (8,719,596byte)
コメント
こんなおっかない世の中ですので、現実に事件が起きそうになってもしっかりと力を発揮してもらいたいですね。
表彰がかかる大会だけでは無くね。
投稿:すばらしい 2009年10月29日
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