2009年11月01日
躍動感あふれる創作踊りが演舞された「赤穂でえしょん祭り」
今年で6回目を迎えた「赤穂でえしょん祭り」は1日開催。市内外から63チーム、約1300人の踊り子が集まった。午前10時半からお城通りのパレードで開幕し、11時半からはメーンステージのある赤穂城跡公園花見広場でも踊りが始まった。
チームごとにはっぴやバンダナなど衣装を揃えた踊り子たちが次々に登場。地元の音頭をモチーフにしたオリジナル曲などに合わせ、元気で迫力ある踊りで躍動した。
相生の創作踊りチーム「白龍(びゃくりゅう)」は全員が化粧して華麗な舞を披露。メンバーの池田あおいさん(13)は「たくさんの人が見てくれて気持ちよかった。昼からもステージで思いっきり踊りたい」と声を弾ませた。
2年前から見物に訪れているという池田市のアマチュアカメラマン守川有次さん(56)は「踊り子たちの笑顔がすばらしい」と盛んにシャッターを切っていた。
パレードは午後2時半ごろに終了予定。赤穂城跡公園花見広場では同7時半ごろまで演舞が続く。
[ イベント ]
掲載紙面(PDF):
2009年11月7日(1869号)4面 (8,167,469byte)
コメント
京都の祇園祭りは、1日で済まないで。
岸和田だんじり祭りは、家屋は壊すは、死者は、出るは。
それでも、住人は暖かく見守っている。それが、伝統。
でえしょん祭りも伝統を作ってほしい。柔軟な考え、赤穂は、器がでかい市民といわれる様になってほしい。
投稿:祇園祭り 2009年11月11日
でぇしょん祭りの音量について意見がありましたので一住民としての意見を述べたいと思います。
私はパレードのある近所に住んでいますが、音量は気になりません。
それに私は他県、他市のよさこい祭りも見に行っていますが赤穂が一番おとなしいくらいです。
誤解のないように申しますが私は赤穂生まれでずっと加里屋に住んでいます。
ですのでこういう祭りについて市民の理解が得られないのはとても残念です。
よく「赤穂は閉鎖的」と市外の方に言われるのもこういう部分があるからだと思います。
市内のみのイベントならばいざ知らず、市外でも遠くは京都や広島からも来ていただいているのです。
しかも賞があるわけでもないし、この懐事情の悪い中でも参加料や交通費を払ってまで厚意で
参加してくれているんです。
早朝から夜中まで続く訳でもないのでもっと寛大な気持ちで見守ってあげてはどうでしょうか。
私は自分の生まれ育った赤穂が大好きです。
そしてこうやって祭りなどで来穂してくれている人を見るととても嬉しく思います。
私たちの赤穂は義士の町として知名度はあるのですから、「赤穂の祭りはみんな盛り上がって楽しい」
とか「また赤穂で踊りたい」と市外の方にも認知してもらうことでより一層の活性化が図れるのでは
ないでしょうか。
よさこいは今や全国的に認知され、また各地でイベントが盛んに行われています。
少なくとも「赤穂の祭りが一番つまらなかった」とは思われないようにしてほしいものです。
投稿:加里屋住民 2009年11月11日
11/7付けの第一面で書かれていましたが、やはり音量が大きいと思います。
尾崎のドラッグストアに買い物に行きましたが、かなりよく聞こえました。
祭りには反対ではありませんが、もっと近くのお宅だったら、時によっては
迷惑に感じる方もおられるのではないでしょうか?
投稿:小市民 2009年11月09日
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