2009年11月06日
収穫したピーマンで作った料理を試食する児童
学校菜園で栽培した野菜を使った調理実習が4日、坂越小学校(元岡明校長)であり、4年生42人がピーマン料理に挑戦した。
JA宮崎経済連の無償提供で、今年9月に「宮崎グリーン」約60本を植苗。児童らが交代で世話をし、10月中旬以降約400個を収穫できた。甘みが特長の品種で、繊維に沿って縦に切れば「さらに苦味が少なくなる」(JA宮崎)という。
児童らはベーコンチーズと塩こんぶ和えの2品を調理して試食。ピーマンを苦手にしていた小寺爽太君(10)は「甘くておいしかった。これなら何個でも食べられそう」と箸が進んだ。
[ 子供 ]
掲載紙面(PDF):
2009年11月7日(1869号)4面 (8,167,469byte)
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