2009年11月06日
「赤穂でえしょん祭り」のスピーカーの音量が大き過ぎるのではないでしょうか。昨年よりも大きな音に感じ、会場近くに住む者にとっては不快でした。まちづくりのための催しとしてはよいことだと思いますので、地元の理解、納得を得て、すばらしいイベントにしてほしい。(加里屋の一住民)
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実行委員会によると、2年前から性能の高い音響機器を使用しているが、目立った苦情はなく、今年の音量は昨年と同じで、ステージ位置についても「住宅地や市民病院に向けないよう、角度を調整」し、極力迷惑にならないように配慮したという。
また、開催前に騒音についてのおことわりを記載したちらしを新聞折込みしたほか、パレードコース周辺の自治会にあいさつ回りし、催しへの理解を求めた。
実行委員会は「これまで目立った苦情はありませんでしたが、ご意見をいただいたことを受け止め、より理解が得られるように配慮したい」としている。
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赤穂民報より
市民病院の入院患者、看護師に確認したところ、「音はかすかに聞こえたが、ほとんど気にならなかった」とのことでした。
「赤穂でえしょん祭り」は、市外から多くの来穂がある貴重なイベントですので、今後も市民の賛同を得て、大切に育ててほしいと思います。
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掲載紙面(PDF):
2009年11月7日(1869号)1面 (8,167,469byte)
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