赤穂民報

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渚の魅力を知事にアピール

2009年11月08日

  • 坂越防災交流館に知事を迎えて開かれた「さわやかトーク」

    坂越防災交流館に知事を迎えて開かれた「さわやかトーク」

 知事がまちづくり実践グループの活動現場を訪問し、意見交換を行う「さわやかトーク」が8日、坂越防災交流館で行われ、「西播磨なぎさ回廊づくり連絡会」のメンバー8人と懇談した。
 同連絡会は、渚をテーマに新舞子から赤穂にかけて広域活性化を図ろうと、赤穂、たつの、相生の市民有志で平成19年度に発足。ホームページによる情報発信、周遊ツアー企画などを行っている。
 懇談には豆田正明市長も同席した。同連絡会が今年行った環境調査で、夜に青く発光するウミホタルの生息地が西播磨沿岸に多く確認されたことを会員らが紹介。その後、港から船で出航し、クルージングで坂越湾の景色のすばらしさを井戸敏三知事にアピールした。
 「ウミホタルを新たな観光資源に観賞ツアーを開催したい」と会員から抱負を聞いた井戸知事は「赤穂は義士だけでなく海の魅力も豊富。たつの、相生と連携して活動を広げてもらえれば」と話した。


社会 ]

掲載紙面(PDF):

2009年11月14日(1870号)3面 (9,817,560byte)


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