2008年03月08日
「実力を出し切って」と豆田市長から激励された=左から=宮本、久保、久田選手
今月下旬に各地で行われる全国高校選抜大会に出場する赤穂市在住のスポーツ選手3人が5日、市役所を表敬訪問。豆田正明市長から激励を受けた。
訪問したのは、相生産高ボクシング部の宮本健志選手(2年、赤穂中出)と同校ボート部の久保達耶選手(同、坂越中出)、久田昂平選手(1年、赤穂東中出)。
宮本選手は昨年11月の近畿新人のフライ級で優勝。男子ダブルスカル(2人乗り)の久保・久田ペアは近畿ブロック予選で2位になり、それぞれ全国選抜へ駒を進めた。
昨夏のインターハイから階級を一つ上げて2度目の“全国”に挑む宮本選手は「パンチ力がついてきたと周りから言われるようになった。目標は優勝」ときっぱり。
タッグを組んで半年の久保・久田ペアは「全国大会出場は予想外」と素直に喜びながらも、「自分の力を信じて最後までがんばる」(久保選手)「一つでも多く勝ちたい」(久田選手)と抱負を語った。
全国高校選抜ボクシングは3月23日に熊本県立総合体育館で開幕。ボートは静岡県の浜松市天竜ボート場で20日から行われる。
[ スポーツ ]
掲載紙面(PDF):
2008年3月8日(1783・1784号)1面 (11,006,015byte)
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