2009年11月18日
赤穂健康福祉事務所は11月17日、赤穂市尾崎の旅館で食中毒が発生した、と発表した。
発表によると、11月14日に同旅館を利用した11グループ48人のうち6グループ14人が同日午後10時ごろから嘔吐、下痢などの症状を訴え、賄いを食べた従業員9人中3人にも同様の症状がみられた。全員が快方に向かっているという。
同旅館の食事以外に発症者に共通する飲食物がないことなどから、同事務所は食中毒と断定し、同旅館に対して11月17日から3日間の営業停止を命じた。
[ 事件事故 ]
掲載紙面(PDF):
2009年11月21日(1871号)4面 (7,960,573byte)
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