赤穂民報

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不審車追跡のパトカーが事故

2009年11月23日

 11月23日午後3時40分ごろ、赤穂市加里屋中洲6丁目の交差点で、不審車両を追跡中の赤穂署パトカーが普通乗用車に衝突。乗用車を運転していた50代女性が胸部打撲で全治3日の軽傷を負った。
 同署によると、パトカーは事故の3分ほど前に現場から約2キロ離れた元沖町の路上で、整備不良とみられる乗用車を発見。停止に従わずに逃走したため、赤色灯とサイレンをつけて追跡中だった。パトカーを運転していた巡査(26)と助手席の巡査部長(45)にけがはなく、不審車はそのまま逃げた。
 事故があったのは信号、止まれの標識のない交差点だった。山本賢司副署長は「けがをされた方には大変お気の毒であると思っている。パトカーの追跡は適正であったと考えている」とコメントしている。


事件事故 ]

掲載紙面(PDF):

2009年11月28日(1872号)3面 (9,761,205byte)


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コメント

道路交通法
(緊急自動車の優先)第40条 交差点又はその附近において、緊急自動車が接近してきたときは、路面電車は交差点を避けて、車両(緊急自動車を除く。以下この条において同じ。)は交差点を避け、かつ、道路の左側(一方通行となつている道路においてその左側に寄ることが緊急自動車の通行を妨げることとなる場合にあつては、道路の右側。次項において同じ。)に寄つて一時停止しなければならない。2 前項以外の場所において、緊急自動車が接近してきたときは、車両は、道路の左側に寄つて、これに進路を譲らなければならない。

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投稿:第四者 2009年11月24日


「パトカーの追跡は適正であったと考えている」とありますが、適正な追跡の場合事故になるのでしょうか?
ぶつけられた車両は助手席のドアだけが、大きく凹んでいるので、明らかにパトカーが突っ込んでいる模様です。
他の新聞で、警察側の言い分は、車両が来ているのに気付かなかったとありますが、これがほんとの前方不注意ではないのでしょうか?
サイレンを鳴らしていれば何でもありの様な考え方が、この様な事故になったのではないでしょうか?
いずれにしても、もう少し警察側は非を認めるべきではないでしょうか?
記事として書かれている文章は当てられた側にも意見は聞かれているのでしょうか?

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投稿:第三者 2009年11月24日


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