2009年12月07日
観光客に好評だった“一日観光ガイド”
「忠臣蔵のふるさと」を観光客に紹介しようと、塩屋小学校(田邊悦生校長)の6年生児童が赤穂城本丸門や息継ぎ井戸などでこのほど“一日観光ガイド”を務めた。
同校では4年前から「君も観光案内人」と題し、元禄赤穂事件について調べた学習成果発表を兼ねたガイドを実施。今年はインフルエンザで学級閉鎖中の1クラスを除く約70人が大石邸長屋門、花岳寺など5カ所に散らばり、手作りの人形劇やクイズなどで歴史やエピソードを説明した。
芦屋市から来た松本義昭さん(63)は「大きな声で、よく分かった。ありがとう」と児童にお礼。義士について調べるうちに大石内蔵助が好きなったという八木啓太君(12)は「たくさん練習した。喜んでもらえてうれしかった」と話していた。
掲載紙面(PDF):
2009年12月12日(1874号)4面 (10,225,262byte)
コメント
観光地なので、おもてなしの心を小学生から教えるのは、関心です。
市民全体が、「歓迎」の心を持つようになれば、いいと思います。
品のある街になって、何回も赤穂に来たいと思う街になってください。
投稿:接遇道 2010年01月19日
※コメントは投稿内容を赤穂民報社において確認の上、表示します。
投稿ルールを遵守できる方のみご投稿ください。