2009年12月08日
2季連続となるシード権を獲得した前田雄大プロ=日本プロゴルフツアー機構提供
日本プロゴルフツアー機構の全日程が6日終了し、赤穂出身のプロゴルファー前田雄大選手(36)=千葉県成田市、フリー=が国内男子賞金ランキングで52位に入り、上位70選手に与えられる来季シード権を2シーズン連続で獲得した。
プロ10年目の前田選手は今季24試合中21試合に出場した。第1戦の東建ホームメイトカップ8位タイなど、17試合で決勝ラウンドに進出。フォーム改造に取り組みながらの一年だったが、初シードを決めた昨季より約200万円多い1800万円台まで賞金を伸ばした。
ティーショットの安定度を示す「フェアウエーキープ率」は65・77で全選手中2位。前田選手は「終盤になってようやくスイングに手応えを感じることができた」とシーズンを振り返り、「実戦で戦えるフォームを目指してオフにしっかり準備する」と飛躍を誓っていた。
[ スポーツ ]
掲載紙面(PDF):
2009年12月12日(1874号)3面 (10,225,262byte)
コメント
赤穂の中・高校にゴルフ部ができないかなぁ。
投稿:ジュニアゴルファー 2009年12月10日
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