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ウェブ版「忠臣蔵新聞」が300号

2009年12月11日

  • 創刊12年目で「忠臣蔵新聞」300号を更新した有政一昭さん

    創刊12年目で「忠臣蔵新聞」300号を更新した有政一昭さん

 相生市山手の元赤穂高校教諭、有政一昭さん(67)がインターネット上で月1回発表している「忠臣蔵新聞」が300号に達した。討ち入りの日にちなんで毎月14日に更新。有政さんは「400号を目指して引き続きがんばる」と12月14日には第301号をアップする。
 創刊は平成10年6月。その2年前にホームページ「忠臣蔵のふるさとへようこそ」を開設し、「もっとわかりやすく、おもしろくしてほしい」という見た人からの感想に応えようと、写真やイラストを多用した「新聞スタイルのホームページ編集」を思いついた。これまで毎月の更新は一度も欠かさず、多いときには1回に3〜4号まとめて発行したこともある。
 「義士新聞社」という架空の新聞社が史料を基に元禄赤穂事件の史実に迫る設定。その根拠となる史料を原文と口語訳で紹介した上で論証を加える形式が初心者からマニアまで好評で、義士の子孫からお礼のメールが届いたり、テレビ局などから歴史考証について意見を求められたりすることもある。
 「難しい歴史判断に自分なりの結論を出すのに苦慮したことはあったが、やめようと思ったことは一度もない」と有政さん。「今後は忠臣蔵が日本の思想史に与えた影響について研究したい」と新たな目標を掲げている。
 「忠臣蔵新聞」のURLは http://www.eonet.ne.jp/~chushingura/


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コメント

須〇さん、本当に忠臣蔵新聞覗いているのですか?本当にみているのなら、今何故こんなコメントをするのか理解に苦しみます。

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投稿:おいおい 2011年09月29日


記載に厳格性が欠けてても出典を明示してるだけ全然マシだろ?加えて人の記述に「多々あるよう」「多いよう」と曖昧な言葉で批判するのは、いまここで貴方が批判をしている対象と同様の批判を受けるべき事だと思う。

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投稿:sengoku69 2011年09月29日


忠臣蔵は好きで忠臣蔵新聞はときどき覗いてみていますが、史料の引用元がほとんど『忠臣蔵』3巻(赤穂市)で、訳がどうもピンとこないというか誤解しているところが多々あるようです。それと批判するときに自らの御考えではなく、「○○先生がこう書いている」というものが多いようです。

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投稿:須賀貴美子 2011年09月29日


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