2009年12月14日
東京から約800キロを走破し、豆田正明市長に書状を手渡す三遊亭楽松さん
赤穂観光大使の落語家、三遊亭楽松さん(45)が赤穂義士祭をPRしながら東京−赤穂間を走る「江戸〜播州赤穂170里 忠臣蔵−絆−ラン09」に挑戦。13日、最終目的地である上仮屋の大石神社へ到着した。
広島−長崎間で毎年ピースランを行うなど“走る噺家”と呼ばれる楽松さん。「絆ラン」は今回3回目となった。
先月28日に東京都墨田区の吉良邸跡を出発し、旧東海道を西下。吉良町、京都山科など忠臣蔵ゆかりの地にも立ち寄り、昨年よりも100キロ多い約800キロを予定通り16日間で走り切った。
神社参拝を終えた楽松さんは出迎えた豆田正明市長に泉岳寺(東京都港区)などから預かった書状を手渡し、「ゴールした瞬間、自分のふるさとへ帰ってきた、という気持ちになりました」と安堵の表情を浮かべていた。
[ 社会 ]
コメント
大変な距離、ご苦労様です。
落語界の間 間平さんになってください。
記事を読んで、感動しました。
投稿:ありがとう 2009年12月14日
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