赤穂民報

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美化活動でまちに愛着

2009年12月15日

  • 1000人を超える人たちが参加した「ひろえば街が好きになる運動」

    1000人を超える人たちが参加した「ひろえば街が好きになる運動」

 祭り見物を楽しみながら路上のごみを回収する「ひろえば街が好きになる運動」が赤穂義士祭の14日に行われ、子どもから大人まで約1050人が参加した。
 日本たばこ産業(JT)が全国各地の祭りやイベントで取り組んでいる運動で、義士祭では3年目。今年から関西福祉大学友会が共催した。午前10時ごろから上仮屋の武家屋敷公園に設けたブースでグリーンの回収袋を配布し、道行く人に協力を呼びかけた。
 午後になると、見物を終えた参加者らが次々とブースへ戻り、缶、びんなど種類ごとに分別。親子3人で参加した姫路市の主婦(29)は「ごみを捨ててはいけないことを子どもに教えるのにも役立ちました」と話していた。


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