2009年12月20日
赤穂で初めて行われたパワーリフティング&ベンチプレス大会
パワーリフティングとベンチプレスの「第1回赤穂忠臣蔵選手権大会」が加里屋のトレーニングジム「パワーハウス赤穂」でこのほど開催され、国内一流選手らが力自慢を競った。
世界選手権で団体優勝に輝くなど、日本は世界有数の強豪国。今大会は赤穂で初めての公式戦で、世界チャンピオンなど国内トップレベルの男女48選手が出場した。
選手らは何枚もの重りをつけたバーを握り、掛け声とともに試技。成功すると観客から大きな拍手が送られた。
ベンチプレスの部男子110キロ級で大阪の上田真司選手(37)が290キロを差し上げるなど、2種目で日本新記録が誕生。観戦した備前市の30代女性は「会場の熱気に圧倒されました」と熱戦に息を飲んでいた。
[ スポーツ ]
掲載紙面(PDF):
2010年1月9日(1878号)4面 (7,028,685byte)
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