2010年01月09日
獅子舞を楽しむ園児たち
子どもたちが伝統文化に触れる機会を作ろうと、上仮屋獅子保存会が9日、城西幼稚園(名和圭子園長)を訪れた。園児100人の前で威勢よく演舞。健やかな成長と新年を祝った。
昨年に続いて2回目で、会員6人が来園。太鼓と囃子に合わせて「やしま」「みちびき」の2曲を披露した。子どもたちは、勇壮に体を揺さぶる獅子の姿に歓声を上げ、演舞後は珍しそうに獅子頭に手を触れた。
白木仁一朗ちゃん(5)は獅子頭をかぶり、遊戯室を一周。「大きな口からみんなが見えた」とうれしそうに話した。
[ 子供 ]
掲載紙面(PDF):
2010年1月16日(1879号)3面 (10,313,733byte)
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