2010年01月11日
晴れ着姿で記念写真を撮る新成人
「平成22年赤穂市成人祝賀式」が10日、赤穂市文化会館(ハーモニーホール)で開かれ、振袖やスーツ姿の新成人約480人が出席した。
平成元年から2年にかけて生まれた対象世代603人(男304人、女299人)のおよそ8割が参加した。
豆田正明市長は「権利と義務がこれから伴う。みなさんの手で赤穂を切り開いてくれることを希望します」とあいさつ。新成人を代表して成人式実行委員の高橋佑典さん、中田なつ紀さんが「大人としての自覚を持ち、歩んでいきます」「社会を支え、引っ張っていけるようにしたい」など抱負を述べた。
今年20歳になる大学生の宮崎理沙さん(19)=目坂=は「大人としての自覚はまだありませんが、責任ある行動のとれる社会人になりたい」と話していた。
式典後は人気ゲーム機などが景品のビンゴゲームがあり、番号が読み上げられる度に会場が沸いた。
[ 社会 ]
掲載紙面(PDF):
2010年1月16日(1879号)1面 (10,313,733byte)
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