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赤穂高サッカー部、39年ぶりに西播V

2010年01月11日

 兵庫県高校サッカー新人大会予選を兼ねた後期西播大会は10日まで赤穂高グランドなどで行われ、赤穂が決勝で相生を4−2で下し、39年ぶりに優勝した。
 部員数16人の小所帯ながらスピードと突破力のある選手が揃い、全試合で3点以上を得点。攻撃力で相手を上回った。
 「取られたら取り返すというチームカラー」と富山良一監督(57)。西播大会を制したのは、同部OBの富山監督から1つ下の学年以来2度目といい、「一対一に強いチーム。県新人では過去最高を超えるベスト4を狙ってほしい」と選手の飛躍を期待している。


スポーツ ]

掲載紙面(PDF):

2010年1月16日(1879号)4面 (10,313,733byte)


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