2010年01月15日
赤穂市教委によると、市内公立幼稚園と小中学校におけるインフルエンザ発症者数は14日現在で6人。昨年9月以降猛威を振るったインフルエンザは3学期に入って沈静化したもようだ。
市教委のまとめでは、A型インフルエンザを発症した児童、生徒数は昨年11月25日の282人をピークに徐々に減少。3学期が始業した8日は12人だったが、連休明けの12日に5人、13日は9人と一桁にとどまるようになった。
市教委は「沈静化したようにも思えるが、例年流行する季節性インフルエンザへの警戒も必要」とし、いずれの学校園も引き続き手洗い、うがいの予防策を徹底しているという。
[ 社会 ]
掲載紙面(PDF):
2010年1月16日(1879号)1面 (10,313,733byte)
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