2010年01月15日
地域の高齢者らと昔遊びを楽しむ児童たち
シルバー世代と小学生がいっしょに昔遊びで交流する催しが坂越小学校(元岡明校長)で15日にあり、全校児童約210人が竹とんぼやお手玉を楽しんだ。
坂越地区老人クラブ連合会(前田吉昭会長)は20年以上前から年1回同校を訪問。今年も会員約60人がビー玉、羽根突きなど15種類の遊びを教えた。
5年生の田原杏圭さん(10)は幼稚園のとき以来のこま回しを体験。お年寄りの丁寧なコーチで、忘れていたひもの巻き方や投げ方を思い出した。
けん玉コーナーを担当した上田一男さん(75)は「楽しそうに遊んでくれたのでよかった」と話していた。
[ 子供 ]
掲載紙面(PDF):
2010年3月6日(1885・1886号)4面 (14,306,337byte)
コメント
自分の記事を発見したときは嬉しかったです
投稿:田原杏圭 2012年11月10日
※コメントは投稿内容を赤穂民報社において確認の上、表示します。
投稿ルールを遵守できる方のみご投稿ください。